2013年6月30日日曜日

切り株マニア

G0061591

好きだった山茶花の木がいつの間にか切られていたので近寄ってみたら切り口が綺麗でした。
磨いてワックスでも塗ったかのような鮮やかな断面で、思わず写真を撮りました。
綺麗だ!と思った瞬間に写真を撮りなさい、みたいな話がありますが、私は普段そういうことはなくて、写真は沢山撮りますがダラダラと撮っているので、こういうことは滅多にありません。

それはいいのですが、切り口を見ると年輪の中心が2つあり、真ん中には裂け目のようなものがあります。
恐らく2つの幹がくっついて1本の幹になったのでしょう。
木材としては失格かもしれませんが、中々面白いと思います。
今年、購入したいと思った写真の1つが切り株の写真なのですが、もしかしたら好きなのかもしれません。
思い起こせば、木が切られるとその断面を撮っているような気もします。
世の中には切り株マニアという人がいるでしょう、たぶん。
タモリ倶楽部で取り上げたら、面白いと思います。

年輪気候学―西南日本におけるその可能性について
武市 伸幸
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