2014年6月1日日曜日

自家製ヨーグルトが楽しい

母からヨーグルトの種をもらい、それを元にヨーグルトを作っています。
種となるヨーグルトを牛乳にいれて、ほおっておくとヨーグルトになっているという簡単さ。
冬は寒いので発酵させるのが難しいらしく、夏は暑すぎて乳酸菌ではない雑菌の繁殖に注意しなくてはいけないそうです。
というのは、自家製ヨーグルトを作り始め10日程度たってから、検索して知りました。
これまで適当に作っていました。

作り方は
・500mlの紙パックに入った牛乳を買ってきて、少し飲む
・少し減ったら、そこにヨーグルトを入れる
・一晩待つ
という感じです。
検索すると、煮沸消毒した容器に、やはり煮沸消毒したスプーンでヨーグルトを入れ、新鮮な牛乳を加え、かき混ぜずにそっとしておく、みたいな作り方が出てきます。
煮沸消毒もしていないし、かき混ぜるし、適当です。
ただし、かき混ぜる時はスプーンなどは使わずに紙パックの口を閉じ、手でしっかり抑えて上下にゆすり、かき混ぜています。
ちなみに、かき混ぜると固まりにくくなるそうですが、かき混ぜても固くなります。
表面から固くなるので、かき混ぜない方が固まりにくい気がします。
牛乳にヨーグルトを入れる方が固まるのが早く、ヨーグルトに牛乳を入れると固まるのが遅いようなので、牛乳にヨーグルトを入れています。

適当に作っていてもヨーグルトになるので、調子に乗って成分無調整の牛乳じゃない、プレミルという乳製品にヨーグルトを入れてみました。
プレミルは乳脂肪分を減らして、他の何かを多くした、という牛乳っぽい飲み物で、高たんぱくの方を使いました。なんとなくタンパク質が発酵するのかなぁと思ったから。
これもやっぱりヨーグルトになりました。
タンパク質が多いせいか、チーズみたいな味でした。チーズみたいというか、ほぼチーズ
水を切ったらクリームチーズになるであろう、そんな味。
基となる牛乳で味が変わることが確認できました。

検索してみると、毎日骨太とかヘンテコな牛乳みたいなやつでもヨーグルトになるそうですから、成分無調整でなくても牛乳っぽいものならヨーグルトになるようです。
検索してみたら、豆乳とかカルピス入りとかもヨーグルトになるんだそうです。
次は美味しくできそうなノンホモジナイズドを試そうかと思いますが、高いから手にとって棚に戻してしまいました。

牛乳のアレンジの他に、ダノンとかヤクルトのヨーグルトを基に、僕の考えた最強乳酸菌ヨーグルトも作りたい。
というわけで、ヨーグルト作りは結構楽しいです。