ただ、Kindleストアを検索すると私がKindleとか電子書籍で読みたい本はことごとくありません。
ということもあり、電子書籍なんてつまらん!と思っていました。
が、今日またKindleに興味が芽生えました。
Kindleでハイライトした部分をTumblrにポストするアカウントというのを知ったから。
Kindle Quote !
「KindleでHighlightされたQuote まとめ」とあるように、Kindleでハイライトされたものを引用しています。
今まで全く知りませんでしたが、Kindleではハイライトした部分を共有できるのです。
共有できるので、先のTumblrみたいなことが出来るわけです。
他人と共有しなくてもevernoteにまとめることもできるかと思います。
資格試験の参考書とか問題集なら苦手部分をまとめることもできそうですし、単純に気になった部分をメモ代わりに残しておくこともできそうです。
今は読むこともありませんが、学術論文を読む時にも使えそうです。
となると、Kindleで読むべきものは小説なんかよりも実用書的な方が捗るかもしれません。
一冊?の電子書籍に対して共有を集めることも面白そうです。
完全オープンではないコミュニティでハイライトを共有することで読書会的なことも出来そうですし、専門書なら議論もしやすくなるでしょう。
アンダーラインの引いてある古本がたまに面白いことがありますが、その面白さというのは
そんなとこに線引くのかよ!
みたいなツッコミの感じもありますが、自分とは違う知らない他人の感覚が面白かったりするものです。
動画の上にコメントをかぶせるニコニコ動画的な面白さが本にも見いだせる気がします。
ただ強制的に流れるニコニコとは違い、時間をかけて何度も読み返すような楽しみになるんじゃないでしょうか。
時間の流れを強制されない本の楽しみ方として、アンダーラインの共有はかなり面白くなりそうな気がします。
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