2014年1月22日水曜日

お風呂に入る時間

色々あって疲れたので、午前中からお風呂に入りに近くの温泉施設へ行きました。
この辺はタオル無しで600円が相場なのですが、一番近いところはタオル付きで950円と少し高い。
少し高いけど、近くだし露天風呂もあるし、それはいいのです。
で、10時の開店に合わせて行ったのですが、これがまた結構な人がいるのです。
10時5分くらいに入ったのに、畳の敷いてあるスペースではすでにおばちゃんが持参のみかんの皮を剥いいるいるくらいに入っているのです。
どうやら、おばちゃん方はそこで待ち合わせして、場所取りをした後にお風呂に入るようです。
場所取りするということは、お風呂を上がってからも長い時間を過ごすのでしょう。

そんなおばちゃんの事はどうでもよくて、お風呂に入ったりサウナに入ったりして疲れをとったつもりでした。
風呂は命の洗濯とかいいますが、お風呂に入ってからしばらくは確かに疲れがとれ、どことなくリセットしたような感覚に満足していました。
しかし、時間が経つに連れ、余計に疲れを感じ始めます。
つまり、一時的な、ドーピングのような効果だったのでしょう。

午後は眠くてねむくてしょうがない。
そのまま寝たらよかったのかもしれませんが、寝れるのであれば苦労しません。
眠気にまかせ寝たら疲れも一気にとれたのかもしれませんが、寝れないから疲れていたわけで、寝れないからこそお風呂に入ったのです。
しかし、どうやら睡眠を伴わない入浴は一時的な快楽にも似た安楽でしかないのでしょう。
結局はその時だけ疲れを忘れさせ、疲れは持ち越されるにすぎません。

何が言いたいのかというと、ゆっくりお風呂に入るなら寝る2~3時間前がいいだろう、ということです。