IFTTTは if this then thatで、thisしたらthatする、というサービス。
thisの部分がトリガーで、トリガーが反応するとthatに設定した内容を自動的に実行してくれるサービスです。
だからif this then thatで、IFTTT。
IFTTTでなくても、スマホを自動化するアプリはよくあります。
例えば、指定した時間が来ると着信音をオフにしてバイブにする、とか。
この場合、時間がトリガーで、指定した時間がくるとトリガーが引かれて着信音を切る、という事を自動的にしてくれます。
トリガーを時間ではなくて、GPSにすると、指定した場所にくるとマナーモードにする、ということも可能。
IFTTTはiOS、Android用アプリを使用すれば、その端末も対象になるし、スマホ専用サービスではないのでEvernote、Onenote、Dropbox、Skydriveに保存したり、Facebook、twitter、Tumblr、instagram、Flickrなどとの連携もできます。
IFTTT、if this then that のthisに相当する部分が100個くらい。thatに相当するものも沢山あって、わけがわからないくらい、色々な事ができます。
たいてい自動化ツールは、よくある組み合わせ、人気の組み合わせをシェアすることが出来ますが、IFTTTもそうです。
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instagramに投稿した最新の写真をスマホの壁紙にする、WordPressやBloggerの投稿したらツイートする、などの定番の他、ユニークなものもチラホラ。ユニークなのは、Change Hue lights to Miami Heat colors at the beginning of every Heat game">というのも。
hue lightsというのはフィリップスのLED電球で、スマホから付けたり消したり、色を変えたり操作できるもの。
マイアミ・ヒートのゲームが始まるとhue lightsをチームカラーに合わせた色に変えてしまう、という自動化。
アラート的な意味合いもあるでしょうし、観戦の気分を盛り上げるためでもあるんでしょう。
IFTTTの使い方は簡単で、まず最初はIDを作ります。
ちゃちゃっと作れるので、つくったらif this then thatのうち、thisから順に決めていくだけ。
もちろん、twitterなどの外部サービスの認証をいちいち行なわないとだめですが。
英語圏のツールなので表記は英語で、mixiとかはてブとかありません。
mixiを散々バカにしているはてブもmixiと変わらないローカルさだなぁと、こんなとこで実感。