大阪の高校生が部活の顧問の体罰が原因で自殺したという件、ツイッターを検索して見ていたら結構体罰容認的なのが多い。
8割から9割くらいは体罰で自殺するのはおかしい、部活やめればいいのに、打たれ弱いとか、部活に体罰はつきもの、みたいな感じ。
部活じゃないけど小学校では毎日サッカーして、中学も高校も体育会系の部活をしていましたが体罰とは無縁でした。
授業中に叩くというのはあったけど。
体育の先生に呼ばれて平手打ちをもらうなんて噂はありましたが、実際にやられたという話は聞いたことがありませんでした。
やりそうな感じはひしひしと感じ、ビビっていましたが。
私が見た中で、部活動で最も成果をあげていたのが剣道部です。
剣道部の活動は1時間くらいで練習を終えるし、外野が見る限りでは体罰などの厳しい指導ではありませんでした。
それでも全国大会の常連で、なんとも不思議な感じがしました。
指導していた方は、困った事があれば何でも言え!という親分肌で、慕われています。
その方の指導を考えると、部活動の成果を上げるためには厳しい指導になり、結果として体罰もやむなし、というのは違うのではないかと思います。
名将といわれるようなプロチームの監督やコーチが手をあげていたなんて聞いたこともありません。
話は変わりますが、どうして奴隷という制度があったのか、それが続いたのか長いことわかりません。
奴隷側はなぜ抵抗しなかったのか。
それも何十年も何世代も。
恐らく、暴力には従わせる力があるのでしょう。
一方的な理不尽な暴力には心を折る服従させる力があるのでしょう。
もしかしたら、この力が今回の件に至ったのではないかと思います。
服従させようとする力とそれに抵抗する力の結果が自殺に至ったのではないかと。
ただし、高校生が抵抗したことが自殺の原因だとは思っていません。
あくまで原因は体罰にあったのではないかと思います。
また、なぜ自殺の前に部活をやめなかったのか、転校しなかったのか、と考える方がかなりいるようですが、奴隷と同じように避けることができないものがあったのではないかと思います。
ゆとり世代で軟弱だから、なんてことは決してありません。
話をツイッターの検索結果に戻すと、部活のOBらしいのが見つかりました。
体罰がきつかったとかではなくて、厳しかったけどむしろ指導に感謝しているような内容でした。
報道内容にも実際にあったこととの乖離があるようなことも書いてありました。
結局、私のような多くの部外者には真相というか、実際に何があったのか知りようがないのかもしれません。
それでも、同じ事が起こらないように行動は必要です。