2013年2月11日月曜日

パワータンクについて

パワータンクというボールペンがあります。
加圧式と呼ばれるタイプで、その名の通りインクに圧力をかけるタイプのボールペンです。
なぜインクに圧力をかけるかというと、ボールペンはインクとペン先のボールが接していないとかすれる仕組みなのですが、横にして書いたり、天地さかさまにして書いているとインクとボールが接しなくなり、書けなくなります。
そこで圧をかけることでインクを押し出し、ボールとインクが常に接しているようにしたのが加圧式です。

大きめのノートによく考えずに書く時はVのコーンを使っていますが、そういう時は加圧式はストレスでしかありません。
しかし、加圧式はメモ帳と相性がいいのです。
メモ帳はA6サイズで、手に持って書くことも多いのですが、そういう時に書きやすいのです。
滑りのいいボールペンだと、不安定な時に字がどんどん汚くなって、しまいには読めないこともありますが、これはそんなことがありません。
壁にメモ帳をあてて書いても加圧式なら薄れたり、書けなくなることもありません。
メモ帳との相性は抜群だと思います。

しかしこの加圧式、結構いいのですが、評価は低い。
最近人気のボールペンは滑らかな書き味のもので、ジェットストリームとかゲルインクです、加圧式のようなちょっと抵抗感のある書き味は人気がありません。
でも、この加圧式、使ってみると悪くありません。
使っているのは加圧式の中では評判のパワータンク。
パワータンクはグリップなど太めに作ってあるので、手袋をしていても使えるし、滑りにくいのでしっかりとした字が書けます。
一方で、早く書こうと思うと滑らかな書き味のものと比べると劣ります。
また黒の濃さがちょっと薄めなので、濃い黒が好みの方にはものたりないでしょう。
ただ、白い紙に濃い黒というのは案外見にくいものです。
加圧式なのでかすれにくいし、寝せ気味でもちゃんと書けます。
ちょっと粘るような書き味ですが、インクがペン先にたまることもないし悪くないと思うのですが。