大人の味っていうのがあります。
今の季節なら蕗の薹みたいなほろ苦い味とかそういう味。
そういうのは子供の頃は嫌いだったわけです。
ほうれん草とかあんことかレーズンサンドとか。
あんことかレーズンサンドなんて大人の味って感じがしませんが、小さい時は好きじゃありませんでした。
甘いんだから好きでもよさそうだけど。
なんで好きじゃなかったのかなぁと考えると、食感かもしれません。
あんこのモゾモゾとした食感。
チョコレートやクリームのような滑らかさがありません。
レーズンサンドの真ん中のレーズン。
なんだか邪魔臭い。
では、こういった食感が大人になって好きになったかというとそうでもなくて、ただ子供の頃よりちゃんと噛むようになり、それに伴い味覚も少しずつ成長したのでは。
レーズンサンドの真ん中のレーズンが食感では邪魔臭くても、味覚の成長により食感ではなく味へシフトしたのだと思います。
一方で喉で味わうなんて言われることもある蕎麦の味はさっぱりわかりません。
嫌いじゃありませんが、蕎麦の味や食感となるとよくわかりません。
ラーメンほどじゃありませんが、蕎麦の味や食感が色々とお店で違うことはわかるのですが、その先がわからないというか。
違うなぁと思うくらいで。
味覚というものは謎です。